担降りをしたときのお話

はじめまして、ぶーちゃん🐷と申します。

 

今回ブログを書こうと思った理由は、まずは自分が担降りをしたという経験を忘れないように文字に残しておきたいという事と、いつどこでなるか分からないこの「担降り」の一例として、私の経験も知っていただきたいと思ったからです。

 

担降りのお話

 

私は元々、松村北斗くんが担当でした。お母さんと叔母さんがジャニヲタだったこともあり、小さい頃からB.I.Shadowをみていて「ほくとくん!!ほくとく〜ん!!ひやあぁぁぁぁ〜!!!」というように、とにかく北斗くんが大好きでした笑笑

 

そして高校生になるタイミングの2018年2月に、Twitterを始めました。

 

その時は本当に北斗くん一筋で、「北斗くんを降りる日が来るのか」とか、「死んでも北斗担でいたい」というメンヘラを少しかじったヲタクだったので、ツイートも「北斗くん大好き!!!!」みたいな事しかツイートしてなかったと思います笑笑

 

Twitterを始めて気づいたことは、いろいろなスト担さんがいるという事です。

 

当たり前のことかもしれませんが、他のスト担さんと絡む機会があまりなかった私は、同担拒否の北斗担さんがいることも、北斗担でSixTONES箱推しの方がいることも、SixTONES内で北斗くんと他のメンバーを掛け持ちをしている人がいることも、いろいろなグループとSixTONESを掛け持ちしている方がいることも、あまりよく知りませんでした。

 

今もそうですが、私は人それぞれ色々な応援の仕方があってもいいんじゃないかと思っているので、掛け持ちをしている方も、同担拒否の方も、理解があります。ですが、そのような方達が苦手だという方

もいらっしゃるということも、Twitterを始めてから気づきました。

 

私は元々Twitterを始めた時、同担拒否でも掛け持ちでもなく、普通の北斗担でした。

 

ですが、Twitterを始めて少し経ったあと、色んなスト担さんと話しているうちに、「私優吾くんも好きなのかな…」と思い始めました。

 

私は掛け持ちをしてもいいのではないかと思っていましたが、フォロワーさんの中には掛け持ちが嫌だという方もいて、北斗くんと優吾くんを掛け持ちする、ということを言ってもいいのかと少し不安になってしまいました。なので、当時は「ゆごほくが好きな北斗担」と名乗っていました。今だから言える話ですが、もうその時には実質ゆごほく担でした()

 

そして、それから少し経った後、ついに「ゆごほく担」と名乗り始めました。

 

私自身、「まさか優吾くんと北斗くんを掛け持ちするなんて…!」とびっくりしていました笑笑

このような経緯があり、「普通の北斗担」だった私は、「北斗くんと優吾くんの掛け持ち」になりました。

 

この時には私の脳内の北斗くんと優吾くんの比率は半分半分でした。

 

そして6月18日にTwitterを始めて最初の、自担の誕生日がやってきました。

 

前から繋がってくれていたスト担さんは、0時になるとLINEやDMやリプなどで「おめでとう!!」とメッセージをくれました。Twitterを始めるまで、タレントさんの誕生日にはその担当の子もお祝いする、ということを知らなったため、その日以前にもメンバーの誕生日がありその担当の子のお祝いもしていましたが、いざ自分が北斗くんの誕生日に「おめでとう!!」と言われると「えっ私もう誕生日きたの?Twitterの誕生日設定間違えちゃったのかな?」と少し焦ってしまった記憶があります笑笑

 

ですが、北斗くんと優吾くんの掛け持ちを公言した後に繋がったスト担さんは、私のツイート内容から「優吾担だ」と思い込んでいた方が多かったらしく、遅れて「北斗担だって知らなかった!!ごめんね!!おめでとう!!」とメッセージをくれる方が多くいらっしゃいました。

 

その時の私です笑笑↓

 

 

自分自身、私の脳内の北斗くんと優吾くんの比率は半分半分だと思っていましたが、この経験から「もしかして私優吾くんの方が好きなのかな…」と思い始めました。

 

 

そして、忘れもしない8月3日のお話しです。

 

その日はSummerParadise2018のSixTONES公演の日で、私はTDCHまでグッズを買いに行きました。

グッズ販売時間の3時間ほど前に着いて並び始めましたが、もう多くのスト担さんがいらっしゃいました。

そしてグッズ販売が始まって約5分後、「髙地優吾くんのアクリルスタンド、本日分はもう売り切れです」とのアナウンスが入りました。

 

早すぎて動揺するのと同時に、とてつもなくショックを受けていました。

 

グッズを買い終わった後、待ち合わせをしていた京本担の子と合流し、北斗くんのアクリルスタンドをじっと見つめた私はここでやっと気づきました。

 

「北斗くんのアクリルスタンドが買えた喜びよりも、優吾くんのアクリルスタンドが買えなかった悲しみの方が何倍も大きい」

 

この日、私はゆごほく担から優吾担になることを決めました。

こんな気持ちでゆごほく担をしていたら、北斗くんにも、北斗担の方にも優吾くんにも失礼だと思ったからです。

 

タグも新しくして、しっかりと優吾担を名乗ることにしました。

その時、不安で仕方がなかった私にスト担さんが「優吾担でも北斗担でも、ぶちゃんはぶちゃんだから」と言ってくれたのが本当に嬉しかったです。

 

私はこの8月3日を「北斗くんありがとうの日」としてカレンダーに登録しています。

「降りた日」ではなく、「ありがとうの日」にすることで、長い間私を幸せにしてくれた北斗くんへの感謝の気持ちを忘れないようにしようと思ったからです。

 

 

この日を境に、ジャニーズJr.情報局の「好きなアーティスト名」の欄を「松村北斗」から「髙地優吾」に変え、キンブレシートも新しく作り、北斗くんのうちわも北斗担でうちわを買えなかった子に譲りました。

(北斗くんのメンバーカラーである黒に揃えていた筆箱の中身は未だに変えられず、真っ黒です笑笑)

 

 

 

 

私自身、「まさか自分が担降りするとは…」と思った人間です。担降りはいつどこで決めるかも分かりません。また、自然と降りていた、という方もいらっしゃるかもしれません。

 

いつどうなるかが分からないからこそ、後で後悔しないように、好きな時に全力で応援していくのがファンからタレントへできる1番の恩返しだと思います。

 

 

 

 

いつかスト担からSixTONESへ何か大きな恩返しが出来たらいいなぁ…

 

 

 

 

おまけ

北斗担から優吾担になって変わったことを紹介したいと思います。

 

1. 名前が言いやすくなった

「誰が好きなの?」と聞かれたとき、滑舌があまり良くなく、「マツムラホクトクン」とカタコトになっていたのが「こーちゆーごくん」とスラスラ言えるようになりました。

 

2. うちわの文字を作るのが難しくなった

今まで「北斗」と比較的簡単だったうちわの文字が、「優吾」と急に難しくなりました。

f:id:Buchan:20190208113554j:image

f:id:Buchan:20190208113604j:image

 

3. 部屋が明るくなった

いままで黒と白で揃えていた部屋も、黄色で揃えるようになり、部屋が少し明るく感じるようになりました。

 

4. セクシー系の演出への免疫がなくなった

北斗くんのおかげで免疫がついていたのが、優吾担になったとたんになくなりました。

ライブ等で急に出てくると呼吸が苦しくなります。

前の免疫さん戻ってきて……

 

 

 

 

 

読んで下さってありがとうございました!!!!!!